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もてる男になるための本質②【2019年版】

「もてる男にになるための本質①」の続きを書く。今回は実際に有効だったテクニックも公開していく。

 早速続きを書いていく。読んでない人はコレから↓

mrcoordinater.hatenablog.com

 

3.付き合う(友人~恋人)

一応のゴール地点。それまでに必要になるテクニックや理論を書いていく。

 

友達の期間を長く保ちすぎるな(知識&実践)

友人から恋人になるまでで、一番重要なのはスピード感だ。

貴方が男として認識されていたら、こちらにとって恋人候補であるのと同時に相手にとっても恋人候補。

とにかくこの恋愛のドキドキ感が継続している間に絶対に仕留めなければならない。具体的な事を言うとデートなら3回くらいがベストだ!

4回も5回もデートをしておいて関係が発展しなかったら、女性は待ちきれず貴方を恋人候補から外してしまう。これは期間を開けすぎても同じことで、1回目のデートから1か月、次のデートでまた1か月と期間を開ければ開けるほど、燃え上がるはずの恋も冷めてしまう。

またLINEで、グダグダやり取りを続けるのもオススメしない。

尽きない話題もやがて尽きるし、次第に冷めてくるし、実際に会う楽しみがなくなってしまう。LINEの返信が返ってくるうちにさっさと約束をこぎつけるといい。

因みに、デートの約束は夜の在宅してそうな時間に電話するほうがよっぽど効果的だ。(相手に考える時間を与えないからな。)

急に電話をかければ相手は動揺し出ないかもしれないが、友好的な関係ならばまず出てくれるはずだ。

電話に出てしまえばこっちのもんで、ほぼ100%「急にどうしたの?」と言われるので「ちょっと声が聞きたくなった」とか言っておけば、それっぽい雰囲気になるので勢いそのままにこぎつけるといい。

逆に電話に出ず、かけ返しても来ず、LINEで「どうしたの?」と返ってきたならまだデートは無理と判断してもいい。若い女性なら恥ずかしがっている場合もあるが、大抵貴方とは話したくないという事)

 

脈アリ?脈ナシ?(知識)

こういう質問をよく見かけるが、一発で分かる方法がある。

こちらがLINEなんかでデートの誘いで日程を指定して断られた場合代案を出してこなければ確実に脈ナシと思っていい。(先ほども言ったが電話の方が良い)

理由は簡単だ。大抵の場合「その日は予定があって…」と断られるだろうが、脈があるなら確実に予定を無理にでも確保するし、どうしても外せない予定の場合確実に代案を出すからだ。

前回の記事でもいったが、一人の女性に執着するのは逆効果で、貴方の評価値を下げ続けるだけなので、スパッと切ってしまおう。

ずる賢い女性なら体よくメッシーやアッシーにされるか、普通の女性なら下手すりゃストーカー扱いされる。

どっちにしてもいいことはないし、どうしても諦めきれないにしても一度諦めたふりをしよう。(追いかけられれば逃げたくなるし、逃げられれば追いたくなるのは人の常)

本当に叶わない恋をする自分に酔っていても何も良い事はないので、悲劇のヒロインぶるのはやめて次の女性にシフトしよう。

違う女性にシフトし貴方がモテだしたら、今度は逆に向こうから寄ってくることもある。

 

恋愛は惚れたもん負け(知識)

こんなの誰でも分かっていると思うが、なぜダメなのか具体的な理由を書いていく。

本気で相手に惚れてしまうともう相手に好意はバレバレで、自らの評価値を大幅に下げる懇願するようなアプローチをしがち。更に自分でも理解不能な行動をとってしまう事が多々。

これまで積み上げてきたポイントを台無しにしてしまったり、よく考えてみれば自分本位になっていたり、リードするつもりが実際は相手に手綱を握られ餌を欲しがる犬同然になっていたり…

満足なのは本気で恋していると思っている自分だけで、究極の自己満足という事に気づこう。傍目から見ていたらよくわかるが、本気で恋をしているという人ほど、本当の意味で相手の事を考えれていない。

この惚れるの怖い所は、経験の少ないティーンだけでなく百戦錬磨まで時折陥ってしまう事だ。(訳の分からないポエマーになったり、恋愛ソングや酒で酔いしれたり…)

前回言ったように恋愛は「評価値」を上げ下げするためのゲームの様なものなので、冷静さ・余裕・客観性を失う事は、自らの評価値を下げ続けるだけ。

恋に恋するのは女性の特権で、こちらが恋に恋してたらどうしようもない。

モテるために男側がすることは、女性を惚れさせるために彼女らの大好きな「運命」「魔法」「ドキドキ感」を演出する事だ!

 

相手をドキドキさせろ(実践)

相手の感情を刺激するのは、見え透いた貴方の好意などでは断じてなく、相手を迷わせることだ。

例えば、好意とも取れるような意味深な発言・意味深な態度などだ。…と言われても難しいと思うので実際の例を挙げる。

例1 よくあるやり取り

女「優しいね」

男「誰にでも優しいわけじゃないけどな」

これは実際に使えるテクニックの一つで、あまり言われない方がいい言葉ランキング上位ランカーの「優しいね」に対する見事な切り返しだ。

これを言われれば、女性は「えっ?どういう事?」「えっ?えっ?そういう事だよね?」「そうなの?そうだったの?」と感情を大きく揺さぶる。言うなればジャブではなく必殺のアッパーだ。

ただし、正しいタイミングで使う事が出来れば一撃必殺にもなるが、これを使う以前に貴方の好意が見え見えだった場合「はいはい。」と軽くあしらわれてオシマイ。

要するに、相手をドキドキさせるなら、貴方の好意は伝わるか伝わらないかギリギリの状態をキープする必要があるというわけだ!

あまりに好意が伝わらなければ、恋人候補にはならないし、好意がバレバレだと全く感情を揺さぶれないという事を覚えておこう。

 

例2 一度じらす(終電間際の居酒屋)

AM12:00付近

男「あっもうこんな時間だ。終電大丈夫?」

女「えっ?うん。そろそろヤバいかも」

 ポイントは、こちらから家に帰す事を促すという事だ。別に終電じゃなくてもいいが、とにかくこちらから家に帰す事を促す事。

ハッキリ言って深夜の居酒屋までこぎつけたなら、女性側は既に覚悟は決まっている。こちらに好意があることも間違いない。

にも関わらず家に帰るように促されたら、女性は「えっ?今夜はそういう感じじゃなかったの?」「深夜の居酒屋だよ?抱きたいんじゃないの?」「勘違い?私の事そういう目で見てないって事?」と感情を大きく揺さぶるダメ押しの一撃だ。

正し、これは1回限定の必殺技で、2度も使ってしまえば女性は、「私とは友達って事ね」と確信されてしまう。

それからこれはダメ押しの一撃なので、向こうから帰りたがっている素振りが見られるようじゃ、全く効果はない。

 

例3 私物を貸している状態

女「はいこれ。ありがと」

男「これ返されたら、次に会う口実がなくなっちゃうじゃん」

この私物を貸すという行為は、次に会う口実をつくるだけでなく、返してもらった時の必殺の切り返しまで存在する。

ストレートに感情を伝える事で、女性は「もう。また私に会いたいって事ね。」「可愛いやつめ。」「しょうがないなぁ。」とあしらわれる感じでなく、いい意味で感情を大きく揺さぶる母性本能アタックだ。

THE肉食男子ほどギャップが大きく効果テキメンで、普段から男のくせににぶりっ子してる男は軽くあしらわれてオシマイだ。

因みに私がよくやるのはマフラーだ。(ポイントはさらっと貸せるもので、押しつけがましく貸すようなものは論外)

 

 他にも色々とあるが、とりあえず3種類程実際によく使う必殺技を紹介した。全てに言える事は、使い所を間違えると上手く作用しないだけでなく「キモっ」と思われてオシマイなので、使うタイミングを間違えない様に。

とにかくドキドキ感を与えるのは、好意が伝わるか伝わらないかギリギリの状態をキープする事が大前提。

「ドキドキさせる」を出来るだけ短い言葉でまとめるなら、相手の感情を自分でいっぱいにするという事だ!(「?」と思わせるような発言は、相手が自分の事を目いっぱい考えるので、それだけ相手の感情を自分で埋め尽くせるという事)

また女性によって、ドキドキポイントや振れ幅も変わるが、それは経験で覚えていくしかない。とりあえず今回教えたのは殆どの人に効果的な必殺技なので、言いふらさない様に。

 

レディファーストは殆ど意味がない(知識)

車道側を歩く、ドアを先に開ける、女性をソファー側に座らせる、エレベーターは自分が先に入り後に出る、エスカレーターで上りは後に乗り下りは先に乗る、荷物を持つ…

全てに通じるのは、女性を危険から守り快適にさせる事だが、ハッキリ言ってこのレディファーストの行動の意味を全て説明出来る人は殆どいない。

例えば、エスカレーターで下りは先に乗り登りで後に乗るのは、下りは女性がふらついたときに支えになるためで、登りはスカートの中が見えない様にするためだがこんなの知ってる奴はほとんどいない。

女性自身それほど理解できていないし、これらを全て求める女性はむしろ勘違い女がおおいので、こちらから願い下げするべき。

覚えておくべきは、せいぜい車道側歩く・荷物もつ・ソファー座らせるくらい。(私物の鞄を持つのでなく、買い物をしたときの袋を持つという事)

車道側を歩くのも、女性によってはさせてくれない(なぜか自ら車道側を歩きたがる)ので、どうやって車道側を歩こうか試行錯誤しなきゃならないようならやめるべき。

要するに、自然にできない(またはできない状況)なら全てやめるべき。さらっとするからいいのであって、過剰な守ってあげるアピールはかえってうざいだけ

結局レディファーストは、女性に楽しい時間を過ごしてもらうための+αの部分なので、レディファーストに気を取られて、本来の女性を楽しませることを忘れているようじゃ支離滅裂という事。

さらに言えばレディファーストが完璧でも、それほど「評価値」は上がらないし、むしろ女性によっては「コイツ女慣れしてるな」と下げるか、こんなの頑張るくらいなら他の所で頑張ろう。

 

恋愛は「評価値」を上げ下げするゲーム(知識)

前回の記事でも書いたが、番重要な本質の部分なのでもう一度詳しく書いていく。

 

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結局の所、ゴールは評価値が釣り合う事なので、今回教えたテクニックは「相手から見た貴方の評価値」を上げるための材料に過ぎない。

このグラフで伝えたいポイントは2つあり、

  • 3か月以内の恋愛感情の振れ幅が多い時期(つまり「貴方の評価値」の上下が激しい時期)を逃すと、殆どあきらめるしかないという事。
  • 「貴方の評価値」を上げられたとしても、相手の「自己評価値」も上げているようでは意味がないという事。

人によって恋愛感情の継続期間は異なるが、10年越しの恋愛が叶ったなんてパターンは全体の0.01%もないので、淡い期待は抱かずに「評価値」や「感情」の振れ幅の大きい恋愛モードに入ってから3か月の間で仕留めよう。

 

「貴方の自己評価」を上げる方法は、今回教えたのが実践的なテクニックの部分で、マインドとしては前回言った通り「自信」と「余裕」をもって相手をリードする気持ちを常に持ち続ければいい

 

「貴方の自己評価値」を下げてしまうのは、惚れてしまい冷静さを欠いた意味不明な言動や行動、お前だけしかいないと懇願するようなアプローチ方法、好意丸出しのアホさ加減、ありのままの自分を見てほしいという甘え、しょうもない自慢話、店員さんへの横柄な態度や、反社会的行為、挙げだせばキリがないが、「自信」と「余裕」が感じられない言動や態度・自分本位の言動や態度だ!

 

「相手の自己評価」を上げてしまうのは懇願するようなアプローチ過剰なレディファーストやお姫様扱いなどだ。これやっちゃってる人多いので教えておくけど、過剰な持ち上げや尽くしは、貴方の自己評価を下げると共に、相手の自己評価も上げる恋愛における最悪の一手だから覚えておくといい。

これやるたびに付き合う(評価値のつり合い)から遠ざかっていくだけなので注意!

例えば「全おごり」なんて言うのも、ある程度の年齢の社会人がやれば余裕を感じさせる事が出来るが、こっちの経済状況が見透かされてる学生なんかがカッコつけてやれば、過剰な尽くしだから匙加減を間違えない様に。(付き合うまでのデート期間くらいは頑張ってもいい)

 

「相手の自己評価」を下げるのは、上手いイジリ行為だが、これは匙加減を間違えるとただの悪口になってしまうので、コミュ力に自信がないならやめた方が無難。

因みに教えておくと、いわゆるいじられキャラは知らないうちに「貴方の評価」がどんどん下がっているので、出来る事ならいじられキャラにはならない方が良い。

ここまでしっかり読んだ人なら理解できると思うが、いじられキャラ=劣悪な遺伝子=格下だからな。(自分の彼氏がいじられキャラってのを喜ぶ女性が少ないのは、自分の周りを見ればわかると思う。)

 

総まとめ

  • 恋愛市場において男女には明確な需要差がある(男はとにかく子孫を残したい、女性は有能な遺伝子を残したい)
  • 女性は共感性を重視する(一人の女性をものにしたいなら、10人の女性の好かれる事が最短の道)
  • 第一印象で悪印象だと尾を引く(第一印象をやり直す機会は二度とない)
  • 第一印象で好印象を得る鍵は清潔感(清潔にしすぎる必要はなく、最低限の身だしなみでOK)
  • 「男の髪と眉=女性の化粧=マスト」(美容院で髪を切り、眉手入れの方法を聞く)
  • 服装は普通の量産型でOK(共感性を得るには、お洒落な尖ったファッションより嫌悪感のないファッション)
  • モテる男は、何かに秀でた男とモテる男(ハッタリでもいいので、「自信」と「余裕」を持つ事が大事)
  • 一度モテサイクルに入れば後は雪だるま式(一定水準を超える必要あり)
  • 最もモテない男は自信のない男(自身の無さが態度に出てもダメ)
  • 付き合う=評価値の等価交換で、評価値を上げ下げするのが恋愛(評価値が釣
  • 合えば付き合える、釣り合わなければ付き合えない)
  • 手っ取り早く付き合いたいなら「自己評価値の低い女性」か「年下の女性」を狙え(年下は経験が少ないし、年上と言うだけで初めからこちらの自己評価が高い場合がある)
  • とにかく母数を当たれ(釣り糸を多くたらす事で、効率も良くなり感情的な保険から余裕が生まれる)
  • 1人の女性に固執するな(失敗したらさっさと切り替えて次に行け、執着は貴方の評価値を下げ続けるだけ)
  • 自信がない内は失敗してもダメージが少ない所から経験をつめ(身近な所で下手打つとすぐ広まるが、SNSや出会い系で失敗しても噂は広まらない)
  • 出会いがないは自分を正当化するための言い訳(出会いを重くとらえすぎで、支店を広げれば何とでもなる)
  • コミュ力に自信のない人は「質問系」と「お悩み相談系」(質問系は一つの話題を広げ、お悩み相談系は具体的な内容)
  • オカマみたいにすりよるな(一生友達のままで、アプローチすれば「そんなつもりじゃなかった」でオシマイ)
  • 恋愛は短期決戦で3か月が勝負(時間・やり取りが増えるほど徐々に気分は冷めていく。)
  • デートの約束は電話で考える時間を与えるな(時間は夜の在宅時間が望ましい)
  • デートの日程を提案して、代案がでてこないなら脈ナシ(脈があるなら時間は確保するし、外せない用事なら代案がくる)
  • 脈がないならさっさと次にいけ(悲劇のヒロイン気取れるのはティーン女性の特権で、男が叶わない恋に酔いしれる様は見てられないほど気持ち悪い。)
  • 恋愛は惚れたもん負け(貴方の本気の恋は、本当の意味で相手を思いやれない自己満足の可能性が高い)
  • 相手の感情を揺さぶれ(直伝のテクニックは使い所を間違えなければ一撃必殺)
  • レディファーストはそれ程意味がない(過剰な持ち上げはかえって逆効果)
  • 結局の所ゴールは「相手からみた貴方の評価値」と「相手の自己評価値」が釣り合う事(こちらの評価を上げるのも大事だが、相手の自己評価を上げない事も大事)
  • 相手を崇めて懇願するようなアプローチは死んでもするな!(これマジでやってる奴多いから)
  • 一番大事なメンタルは「自信」と「余裕」をもって相手をリードする気持ちを常に持て(これだけは忘れるな!!)

 

 

 質問でも批判でも何でも受け付けます。(しにくいだろなぁとは思う…)

 

ではこの辺で