【初心者向け】シャツの着こなし方の6つのポイント【2019年版】
今回は、こんな疑問に答えていく。
シャツってどんな風に着たらカッコいいんだ?抑えるべきポイントってなんだ?
チョーわかりやすく書いてく上に、専門用語と思わしきものは全てヨコに()書きで示していくよ。
因みに今回は「Yシャツ」じゃなくて、普通の普段着としてのシャツの着こなしを紹介。
※今回の記事はこれまでと重複している部分もあり、スナップ画像は参考程度で真似すべきファッションという意味で載せているわけでもない。
- 1.ジャストサイズを心掛けよう【重要】
- 2.2つの基本的な着方
- 3.インナーを着るか着ないか
- 4.5つの着こなし
- 5.4つのテクニック
- 6.他のアイテムとの相性とバランスの良いコーディネート【重要】
- クイズで実践
1.ジャストサイズを心掛けよう【重要】
一番大事なのはこれ。これが出来ていないと、どんなブランドだろうが100,000円のシャツだろうが全て台無し。
逆にこれが出来ていれば、3,000円のシャツでも充分カッコよく決まる。
それ程重要な項目なので、少し細かく書いていく。
(サイズ表記の見方)
これは覚えとくと便利なだけで、別に今すぐ覚える必要はないよ。
シャツの正しいサイズ感【重要】
抑えるべきポイントは大まかに3つ。
- 着丈は長すぎず、短すぎないか
- 袖が長すぎず、短すぎないか
- 肩がしっかりはまっているか
他にも細かいポイントはあるが、この3つだけは絶対に譲れないポイント。
しかし実際の所、これらの障害が起きる事が多い。
- 肩は丁度いいが、着丈が長い
- 着丈や肩は丁度いいが、袖丈が長い
- 袖丈着丈は丁度いいが、肩が大きい
仮に1点だけ重視するなら【着丈】がピッタリな事を重視して欲しい。(もちろん全てがジャストに越したことはない)
何故なら、着丈が一番見た目を左右するポイントだからだ!
着丈
着丈は、見た目に最も影響しやすい部分で、最重要ともいえる項目。わずか中級者以上ともなると、わずか1㎝長いだけでも購入を見送るほど重要なポイント。
目安としては、ズボンのチャックが半分隠れる程度を心掛けよう。※正しズボンをはく位置は腰骨の位置とする。
要するに、腰パンやあまりにハイウエストで履く場合は、チャックが半分隠れる位置というのは関係なくなるという事。
(腰骨の位置と目安)
腰骨の位置は、自分で腰辺りをさわった時に出っ張ている部分。実際に触ってみるとよくわかる。
袖丈
目安としては、うでを真っ直ぐ伸ばした時に親指のつけ根にわずかにかかるくらいがジャストサイズ。
着丈と同じく1㎝の短すぎ・長すぎが大きく影響し、どちらも好ましいとは言えない。
この1㎝が案外見た目を左右するもので、2㎝も短くなると結構見た目に大きな影響を与える。
肩丈
あまりタイトに着ると、腕が動かしにくくなり、大きいと肩が落ちてしまうのでだらしなくなる。
ジャストサイズだなと思っても腕をグルグル回してみたりして、本当にジャストサイズか確かめよう。
ビッグサイズなどの着こなしは邪道
確かにシャツをビッグサイズで着る事は、若者を中心に流行していると言えるが、初心者が同じことをしてしまうとダボダボのシャツを着ているようにしか見えない。
また、1つビッグサイズのアイテムを入れてしまうと、コーディネート全体のバランスも替える必要があるので、難易度が上がってしまう。
みんなビッグサイズ着てるんだけど、あれダメなの?
チャレンジするにしてもまずは、ジャストサイズを覚えてからじゃないと危険だね。掛け算ができない内に、因数分解やったって無理だよねって話。
まとめ
- 着丈・袖丈・肩丈がジャストサイズで着れているか
- 着丈は、ズボンを腰骨の位置で履いた時、チャックが半分隠れる程度
- 袖丈は、うでをまっすぐ伸ばしたと時、親指にのつけ根に少しかかる程度
- 肩丈は、腕をグルグル回しても差し支えない程度
- どれか1つだけ優先するなら【着丈】
- ビッグサイズに挑戦するのは、ジャストサイズを覚えてから
2.2つの基本的な着方
シャツをアウター(シャツの上には何も着ない)として使うのか、インナー(シャツの上にジャケットなどを着る)として使うのかの問題。
これをもう少し紐解いていく。
「主役」として使うか「わき役」としてつかうか
基本的にどんなコーディネートでも主役は1つに絞るべきであって、例えば【ジャケット】を主役にするのであれば、ほかのシャツ・Tシャツ・ジーンズ・スニーカー等は、わき役として、主役を引き立てるべき。
このように主役に色味を合わせるなど、わき役は主役を引き立てる事に徹する必要がある。
まずはコーディネートの主役として使いたいのか、ほかのアイテムの引き立て役として使いたいのかを考えよう。
「主役向きのシャツ」と「わき役向きのシャツ」
では実際にどんなシャツが「主役向き」で、どんなアイテムが「わき役向き」かと言うと、このような感じになる。
主役向き・・・チェックシャツやストライプ(縦しま)シャツなどの柄物
わき役向き・・・白・ライトブルー・グレー・ネイビーなどの無地
※柄物の中でも、柄が大きいほど「主役」に近づき、柄が小さいほど「わき役」に近づく。
わき役シャツ→主役にするのはOKだが、主役シャツ→わき役にするのはNG
何で主役シャツをわき役にするのはダメなの?
主役シャツをわき役に使うと、主役同士が喧嘩してしまって、コーディネートがぐちゃぐちゃになっちゃうから気を付けて。
まとめ
- シャツを「主役(アウター)」として使うのか「わき役(インナー)」として使うのかを考えよう
- 主役シャツ向きは【柄物シャツ】、わき役向きは【無地シャツ】
- 柄物シャツの中でも、柄が大きいほど「主役」に近づき、柄が小さいほど「わき役」に近づく
- わき役シャツ→主役に使うのはOK、主役シャツ→わき役に使うのはNG
3.インナーを着るか着ないか
素肌の上にそのままシャツを着るのか、Tシャツなどの上に着るのかの問題。
これをもう少し紐解いていくが、先に言っておくと初心者にはインナーありがオススメだ。
なぜなら、素肌の上に着る「Yシャツ」のような仕立てのシャツは、総じてお高い事が多い。(1着20,000円程度くらいからが殆ど)
「Yシャツ」仕立てのようなシャツを【ドレス仕立てのカジュアルシャツ】と呼ばれたりするが、これらのシャツが高いのは、シャツ1枚でもカッコよく決まるような工夫が色々とされているからだ!
つまり、特にそういう工夫が凝らされてない普通のシャツは、基本的にシャツの下に何か着るものという認識でOK。
しかし、「ドレスカジュアルシャツ」が良いシャツで、他の普通のシャツはダメかと言えば、そういうわけではなく、普通のカジュアルシャツでもいいシャツは多い。
インナーあり
殆どの人にオススメなのがこのインナーありの方で、ポイントはTシャツの裾がシャツからはみ出さない事。
はみ出してしまっている人や、あえてはみ出させる人もいるが、Tシャツの着丈よりわずかにシャツの着丈が長い方が、バランスよく見える。
シャツの下に着るTシャツは何でもいい訳ではなく、柄物やキャラクターなどがプリントされたTシャツを着るのはあまりオススメできない!
じゃあ一体何を着ればいいの?
ユニクロなんかの1,000円以内の「白無地T」を3枚くらい持っておくと便利だよ。あっ。エアリズムの様な見せちゃいけないピチピチ系のTシャツじゃないからね。
インナーなし
シャツ1枚でキメる大人な着こなしだが、シャツ自体の仕立てによってはどうあがいてもカッコよく決まらない。
ただそれはボタンを2つ開ける場合の話で、1つ開けや全部留めるのであれば、普通のシャツをインナーなしで着てもOK。
えっ?じゃあ結局そっちがオススメなの?
基本的にはインナーを着る方がオススメだけど、素肌派ならそっちでもいいよ。2つ開けで着るのはやめたほうがいいかもね。(シャツによる部分も大きい)
まとめ
- インナーありの着こなしが初心者にはオススメだが、ボタン2つ開けで着なければ素肌の上に着てもOK
- インナーを着る際の注意点は、Tシャツの裾がシャツからはみ出さない事。
- 着るTシャツは柄物以外がおすすめで、「白無地T」が何かと万能。
4.5つの着こなし
ボタンをいくつ開けて着るのかの問題。
基本的な4つの着こなしに加え、その他のイレギュラーな着方も少し紹介していく。
ボタン全閉め
ボタンを全部閉めた優等生の様な着こなしで、ポイントはシャツの襟が小さいシャツをチョイスする事。
何故なら、シャツの襟が大きいシャツでボタンを全留めしてしまうと、全体的なバランスが悪くなってしまうからだ!
このボタン全留めは、通常の着こなしに比べて、少しイレギュラーなので初心者にはあまりオススメはしない。
ボタン1つ開け【オススメ】
最もオーソドックスな着こなし方の1つで、万人にオススメできる着こなし方。
ポイントは、Tシャツを着る際にあまり首元の詰まりすぎたものを着ない事で、理由は窮屈に見えてしまうからだ。
先ほども書いた通り、インナーは着なくてもいい。
ボタン2つ開け【オススメ】
同じく最もオーソドックスな着こなしの一つで、万人にオススメの着こなし方。
ポイントも同じく、Tシャツを着る際にあまり首元の詰まりすぎたものを着ない事だ。
普通のカジュアルシャツならインナーは必須で、シャツの種類にもよるが、肌の見える面積がバランスが悪くなってしまう。
ドレス仕立てのカジュアルシャツなら、最もカッコよく決まる着方。(この画像はドレスカジュアルシャツ)
ボタン全開【オススメ】
ここまでが初心者にオススメできる着こなし方で、万人にもオススメできる。
ポイントは、Tシャツの首が詰まっていない事よりも、Tシャツの裾がシャツよし長くならない事だ!
どの着こなしにおいても、Tシャツの裾はシャツからはみ出さない方が良いが、ボタン全開で着る際は、更に注意を払う必要がある。
それ以外
【真ん中だけ留める】
場合によってはアリだが、イレギュラーな着こなしなので、あまり初心者にはオススメはしない。
【ボタン3つ開け】
海外スナップ等では、いたって普通だが、日本でやるには少々リスキー(はだけすぎ)なので同じくオススメはしない。
まとめ
- オススメの着こなしは、「ボタン1つ開け」「ボタン2つ開け」「ボタン全開」
- ボタン1つ開け・2つ開けのポイントは、Tシャツの首元がつまりすぎない事。
- ボタン全開のポイントは、絶対にTシャツの裾がシャツからはみ出さない事。
- この3つの着こなし以外は、初心者にはあまりオススメしない。
5.4つのテクニック
シャツの着こなしに「こなれ感(無理せず着こなしている、または着慣れている雰囲気)」を加えるテクニックを少し紹介していく。
こなれ感・抜け感・とろみ感とか何か鼻につくんだけど
そういう人多いみたいだね(笑)。まぁこなれ感じゃなくてもいいけど、洋服に着られてる様な感じをなくすテクニックだね。
腕まくり【オススメ】
最も簡単に実践できるテクニックで「マスターロール」「ミラノまくり」等、実はいくつか種類がある。
しかし、カジュアルシャツの着こなしでこれらは必要ない。無造作にぐるぐると2回~3回まくればそれでOK。
因みに「ボタン1つ開け」「ボタン2つ開け」「ボタン全開」等のいかなる着こなしにも使える。
裾入れ
これは全てズボンにインするのでなく、無造作にズボンにインするのがポイントだが、とにかく匙加減が難しい。
いかに「さりげなさ」を出せるかが重要で、「え?適当に着てるだけですけど?」感を計算しつくした上で演出する必要があるので、初心者にはオススメしない。
それ以外
【腰巻き】
初心者でも簡単に取り入れられるが、好き嫌いが分かれる着こなしなので周りの目が気になるならやめておいた方が良いだろう。
【プロデューサー巻き】
一時期流行った着こなし方で(最近でもブームはあった)カーデガンでする事が多いがシャツでもする。
ただ、この着こなしを嫌いな人も多いので、オススメはしない。
1度洗濯してから着る【オススメ】
これは、実際に着こなしのテクニックでなく、事前の段階。誰でも実践できるテクニックで、ぜひおすすめしたい。
何故なら購入した時点では、折りたたみジワがついているからだ!
あまり無頓着な人はシワなんかに気を配らないかもしれないが、いかにも新品感が出てしまうので、着る前に洗濯をしよう。
まとめ
- オススメは、「腕まくり」と「着る前に1回洗濯してから着る」
- 腕まくりは、あまり何も考えずに適当にグルグル2~3回まくる
- 裾入れ・腰巻き・プロデューサー巻きなどはバリエーションの1つではあるが、初心者向きではない。
6.他のアイテムとの相性とバランスの良いコーディネート【重要】
ここまでの項目では、基本的にシャツだけに注目していたが、この項目ではコーディネートのバランスを解説していく。
少し難しくなるかもしれないが、出来るだけわかりやすいように努める。
ドレスカジュアルで考える
ファッションの基本的な考えとして、「ドレスアイテム(きれいめ)には、ドレスアイテム」を合わせ、「カジュアルアイテムには、カジュアルアイテム」を合わせるという考え方がある。
つまり、この図の縦軸でみて同列にあるアイテムは相性が良く、横軸でみて離れるほど相性が悪いという事。
因みに、このグラフはスーツスタイル(きれいめ)に近づくほど右にいき、スーツスタイルから遠ざかるほど左に行く。
(例)
チェックシャツ×スニーカー×ジーンズ OK
チェックシャツ×チノパン×ローファー まぁOK
チェックシャツ×スラックス×ストレートチップ NG
「スラックスとストレートチップってなんだ?」その他にもこのグラフ分からない横文字だらけだ。
スラックスは、スーツの下に履くようなズボンの事で、ストレートチップはスーツに合わせるような革靴の一種だよ。他はまぁ今回は必要ないよ。
ドレスカジュアルシャツならグラフ真ん中くらいに位置し、カジュアルシャツは殆ど一番左に位置する。
正し、カジュアルシャツでも無地のシャツなどは、スーツスタイルに近づくので右に移動する。ジーンズなども同様、ダメージや加工が少ないほど右に近づく。
つまりチェックシャツよりも無地のシャツの方が、カーディガン・チノパンに合いやすいって事?
そういう事だよ。ただし、これはドレスカジュアルにおける相性なので、そこは覚えておいてね。
例えば、チェックシャツ×ジーンズ×スニーカーでもこんなのはNG
なぜなら、ドレスカジュアルのバランスという意味では相性がいいが、柄物×柄物がNGな上に、色合わせもめちゃくちゃだから。
色合わせで考える
色合わせで重要な基本原則とも言えるポイントは、コーディネート全体で3色までにおさめる(ただし白・黒・グレー等の無彩色は色数に含まない)という事。
つまりこのコーディネートなら、黒・グレーは含まないので、0色という事。
このコーディネートなら↓(シャツはないが)、白・グレーは含まないので、ネイビー・ブラウンの2色という事。
え?じゃあ白・黒・グレーばっかり多用すればいいんじゃないの?
そうだよ。あんまり難しい色合わせを考えたくないなら、そうすればいいよ。
例えばこの組み合わせなら、アウターに何をもってきても、どんな柄物のシャツを羽織ってもOK な万能のコーディネートなので、覚えておくと便利。
ーーーーーーーーーーーーーーーここからは少し難しいーーーーーーーーーーーーーー
色合わせを考える際に便利なのが、「森羅万象に存在する【物】や【生き物】の色で考える」方法がある。
実際に「木」「空」「生き物」の色を連想すると、
木なら「緑」×「茶」
空なら「青」×「白(グレー)」
つまり、実在する万物の色の組み合わせを考え、実在する色の組み合わせならOKという事。(なるべくすぐに浮かぶ組み合わせがいい。)
しかし逆に、
「緑」×「青」
「紫」×「緑」
などは色の組み合わせが思い当たらないのでNG。(紫×黄なら「サツマイモ」が浮かぶのでOK)
何故この方法で色合わせがOK・NGが判断できるかというと、人は見慣れた色の組み合わせなら違和感を示さず、見慣れない色の組み合わせに抵抗感や違和感を示すから。
独自の理論なので、「森羅万象理論」と名付ける(笑)
※もちろん3色ルールは、忘れない様に。
さらに言えば、色のトーン(濃さ)を 合わせるほうが基本的に上手くいきやすく、アイテムの色を拾ってあげると上手くいきやすい。
この様にそのシャツの専有面積の多い色(このシャツならネイビー)を拾って、似た色のパンツを合わせると、尚よい。
※一番右は、✖にしているが別にこのコーディネートが特別悪いわけではなく、色合わせの観点で✖にしている。
(その他の色合わせ見本)
拾っても問題なさそうな色なら、その色を拾えばいいが、画像下のグリーンは拾えないので、サブカラーのグレーを拾っている。(赤のチェックなども、赤のパンツを合わせるより、サブカラーを拾う方が良い)
色が拾えそうにないなら、トーン(色の濃さ)を合わせるか、無彩色でかわせばOK。
むずかしい…
うん。まぁ慣れないうちは無彩色に頼ればOKだよ
シルエットで考える
アルファベットの文字のシルエットに似ている事から、「Yライン」「Iライン」「Aライン」などと言ったりするが、こんな事は覚えなくていい。
覚えておくのは、ジャストサイズで着る事だけ!!
何故なら、コートを着ればいやでも「Yライン」になるし、アウターのボリュームが薄ければ、ワイドパンツを履かない限り「Iライン」になるからだ。
なので、「〇ライン」を意識してコーディネートを組み立てるのではなく、コーディネートを組んだら「〇ライン」になったという順序がただしい。
1のジャストサイズを心掛けようでも書いたが、ビッグサイズは初心者には難しい上に、度を越えたスキニーも変なので、適度に細いジャストサイズを心掛ければOK。
とにかくジャストサイズだけ覚えればいいんだな。
そうだよ。サイズ感にかんしては変な知識をつけるより、ジャストで着ることが一番重要だよ。
まとめ
- ドレスアイテムにはドレスアイテムを、カジュアルアイテムにはカジュアルアイテムを合わせる。
- カジュアルアイテムの中でも、シャツなら「チェックシャツ」より「無地シャツ」等の方がドレスアイテムに近づく
- コーディネート全体で3色までにおさめる(ただし白・黒・グレー等の無彩色は色数に含まない)
- 色合わせは「森羅万象理論」で解決。
- シャツと合わせるアイテムのトーンを合わせる、シャツの色で専有面積の多い色を拾ってあげると上手くまとまりやすい。
- 色合わせが難しければ白・黒・グレーの無彩色を多用する。
- 「Yライン」「Iライン」「Aライン」等は必要なく、ジャストサイズを心掛ける。
クイズで実践
しっかりおぼえれたか確認問題を7問出していく。
(スマホは……をタップ)
第1問!デデン
シャツの着丈で適切な着丈はどの程度の長さか?また、その際に履くズボンはどの位置ではけばいいか?
答え チャックが半分隠れる程度で、ズボンは腰骨の位置で履く
第2問!デデン
シャツの適切な袖丈の長さの目安は次のうちどれか?
- 腕を曲げた状態で、手のひらが半分隠れる程度
- 腕を曲げた状態で、親指の付け根にかかる程度
- 腕を伸ばした状態で、手のひらが半分隠れる程度
- 腕を伸ばした状態で、親指の付け根にかかる程度
- この中に正解はない
答え 4番
第3問!デデン
インナーなしの素肌の上にシャツを着る場合、OKな着こなしはどれか?また、インナーを着る際の注意点も合わせて答えなさい。(回答は複数可)
- ボタン全留め
- ボタン1つ開け
- ボタン2つ開け
- ボタン3つ開け
- ボタン全開
答え 1番・2番 Tシャツの裾がシャツからはみ出ないにする
第4問!デデン
腕まくりをするときは、どのように捲るのが良いか?
- 丁寧に2回捲り、まくった部分がぴったり重なるようにする
- 1度大きく折り曲げた後に、さらに2回ほど捲りカフスを折り返す
- 適当に2~3回ほどグルグルと捲る
- 何度かまくり肘の位置と重なるように調整する
- この中に正解はない
答え 3番
第5問!デデン
「カジュアルシャツは柄が大きくなるほど、ドレススタイルに近づきチノパン・ローファーなどと合いやすくなる」これは正しいか否か?
答え 正しくない。 シャツの柄が小さくなるほどドレススタイルに近づき、無地ならさらに近づく
第6問!デデン
色合わせを考えるときに重要な基本原則は何か?また、色合わせについて難しく考えたくない人はどのようにすればよいか?
答え コーディネート全体で3色までにおさめる。(ただし白・黒・グレー等の無彩色は色数に含まない) 白・黒・グレーの無彩色を多用する。
最終問題第7問!デデン(超難問)
色合わせを考える際に生み出した画期的な方法は何か?
- 相対性理論
- 万有引力の法則
- 森羅万象理論
- 有言実行理論
- 沈思黙考理論
- 色即是空理論
- 不倶戴天理論
- 動物色理論
- 質量保存の法則
- 有彩色・無彩色理論
答え 3番 正解した人はしっかり読んでくれてありがとう。
ではこの辺で